ラテラルシンキングとロジカルシンキング
_______________________
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.6.9 Vol. 2,626
本日のテーマ:
ラテラルシンキングとロジカルシンキング
_______________________
note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
母親の病院受診の日。
1か月前からブロックしていました。
珍しく待ち時間が短く、
スムーズに終わったので、その後はフリー。
事務所に戻り前倒しのタスク処理。
登壇の資料作成は
こういう時に稼いでおきます。
夕方からは娘を書道教室に送り、
待ち時間に資料作成を継続。
お蔭でかなり進みました。
帰宅後は夜のルーティンで一日が終了。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
24回(全累計939回)受講者数年累計669名
<読書> 目標100冊
6月8日未読了・6月合計2冊(年累計44冊)
<素振り> 目標100回
6月8日実施・6月合計2回(年累計15回)
<2重飛び> 目標100回
6月8日実施・6月合計2回(年累計14回)
連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
6月8日0個・6月合計0個(年累計23個)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
ラテラルシンキングとロジカルシンキング
_______________________
どちらかというとロジカルに考える私は、
自由な発想が苦手です。
そんなことはできっこないという
無意識の思い込みが強いのだと思います。
苦労したのが未来の理想像を描く時でした。
どうしても今の延長線上で考えてしまうのです。
「手帳を真っ黒に」がテーマだった時は
まだマシでした。
要は、アポを増やして
多くの顧問先を獲得するのが目標でしたから。
それほど時間を要せず「真っ黒」を達成し、
収入と引き換えの忙しさに嫌気がさした私は
大胆な方向転換を考えます。
それが「手帳を真っ白に」でした。
要約したテーマは「自由」です。
それは社労士として独立すると決意した
30代の頃の想いでもありました。
ここからが問題です。
どうやったらスケジュールに余裕を持たせて、
なおかつ収入を維持するか。
その答えはしばらく出ませんでしたが、
東京出張中に話を伺った先輩社労士の
桑原和弘先生の現状が私を変えてくれたのです。
https://www.frisco-gcs.com
「助成金を辞めた」「手続き代行も辞めた」
という話は衝撃的でした。
そんなことができるのか。
いや、できるわけがない。
その時は現状維持を選んだ私でしたが、
やはり刺さっていたのでしょう。
半年後に
手続き代行と顧問契約を辞める
という決断をしました。
いやいやいや。
そんな社労士いないでしょ。
そもそも、それって社労士って言えるのか・・・。
様々な葛藤がありましたが、
なんとか実現して今に至っています。
未来の理想像を思い描く時に必要なのは、
自由な発想のラテラルシンキングです。
それを実現するのが
論理的思考のロジカルシンキングといえます。
同じ職場の同じ席で
同じ同僚と同じ話をしていては
制限無しの自由な発想は得られません。
色んな人と出会い、良書を読み、
思考を広げていかなければ
現在地から見えている範囲でしか
物事を考えられない
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今月は福岡、東京、長崎と出張が続きます。
久しぶりの電車だ、飛行機だと
ウキウキする気持ちはありますが、
こうなるといつものスケジューリングでは
タスク処理が滞ってしまうので、
スキマ時間を見つけて
対応していきたいと思います。