労働生産性向上の3ステップ(最終回)

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.5.31 Vol. 2,617
本日のテーマ:

労働生産性向上の3ステップ(最終回)

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【NEW!】
noteを更新しました。
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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昨日は結婚(入籍)記念日ということで、

妻も年次有給休暇を取得し、
久しぶりに夫婦で外出。

車でドライブでもしようかと
考えていましたが、

あいにくの雨により遠出はあきらめ、
妻の希望で本格カレーのお店へ。

スパイスの効いたカレーで大満足でした。

その後は商業施設に買い物へ。

娘は友達と遊ぶことが
多くなってきたので、

今後は夫婦で過ごす時間が増えそうです。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
24回(全累計939回)受講者数年累計669名

<読書> 目標100冊
5月30日1冊読了・5月合計11冊(年累計42冊)

<素振り> 目標100回
5月30日未実施・5月合計4回(年累計13回)

<2重飛び> 目標100回
5月30日未実施・5月合計4回(年累計13回)
連続最高50回

<初めてのこと> 目標100個
5月30日1個・5月合計3個(年累計22個)

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◆2・ 本日のテーマ

労働生産性向上の3ステップ(最終回)

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コロナ禍で少し意識が薄れていた感がある
働き方改革ですが、

法改正は着実に進んでいます。

いよいよ来年度からは
これまで猶予されていた建設業や勤務医にも
時間外労働の上限規制が入ります。

この働き方改革とセットで進めなければならない
労働生産性の向上について、

3ステップで解説をしてきました。

ステップ1は
「労働生産性の定義を明確にしよう」

製造業や運送業以外の産業では
労働生産性の定義といっても
案外ピンときていません。

なんとなくの雰囲気で進めていないでしょうか。

会社によって違うのは当然として、

人によって定義がバラバラだと、
向かう方向も違ってきます。

これでは労働生産性なんて上がりませんよね。

ちなみに、私が企業の
働き方改革を支援している際に
使用するのは以下の定義です。

「その職場において
本当に大切なことに使う時間÷総労働時間」

ステップ2は
「生産性を上げるために
効果的な業務は何かを特定する」でした。

そこから次のステップ3につながります。

定義が決まれば、
生産性を上げるための具体的な対策が
見えてきます。

私の定義であれば、

なるべく時間外労働を削減し
(分母を縮小)、

特定した本当に大切な業務の時間を増やす
(分子を増大)ことで

労働生産性は向上します。

なので、ステップ2で特定した
労働生産性が向上する業務を増やす、
実行する時間を確保するために何をするのかを
考えていきます。

そのためには、

それ(労働生産性が向上すると特定した業務)
以外の業務を減らす、辞める、効率化する
必要があります。

ここでは特に効率化がカギ。

やらなければならない仕事は
たくさんあります。

ところが、

これまでやってきた事を減らしたり、
思い切って辞めるという決断は、

そうそうできるものでもありません。

しかし、ICTを使ったり、
工程を見直したりして効率化することは
比較的簡単です。

本当に大切なことを
効率化するわけではありません。

ここ(本当に大切なこと)に
時間をたっぷり使うため、

その他を効率化するのです。

これは仕事以外、
プライベートにも当てはまります。

本当に大切なことに
なるべく多くの時間を使わなければ
人生はより良くならない

というわけです。

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◆3・ 編集後記
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例年より少し早めに梅雨に突入しました。

こうなると、
朝のウオーキングや夕方のジョギングが
減ってしまい、

健康状態のコントロールに影響してしまいます。

対策としては
ジムでの有酸素運動を増やすことでしょうか。

当然、移動は車になります。