あなたの仕事が誰かの残業につながらないように。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.4.15 Vol. 2,571
本日のテーマ:
あなたの仕事が誰かの残業につながらないように。
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note
「今日のタスク以外を目の前から消すと、
生産性は上がる」
https://note.com/happyspiral86400/n/n7fa592bca84b
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。
午後からは、
今年度の公開セミナーについての打ち合わせ。
前年度のリピートに加えて
新たなテーマのご依頼をいただきました。
事務所に戻り、来客対応が1件。
帰宅後は夜のルーティンで一日が終了。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
19回(全累計934回)受講者数年累計485名
<読書> 目標100冊
4月14日0冊読了・4月合計7冊(年累計29冊)
<素振り> 目標100回
4月14日未実施・4月合計0回(年累計9回)
<2重飛び> 目標100回
4月14日未実施・4月合計0回(年累計9回)
連続最高41回
<初めてのこと> 目標100個
4月14日0個・4月合計1個(年累計17個)
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◆2・ 本日のテーマ
あなたの仕事が誰かの残業につながらないように。
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私が勤めてきたほとんどの会社では、
定時に帰ったことなんてありませんでした。
終業時刻は18時なのに
23時まで誰も帰らない(帰れない)会社
毎日が終電で帰る会社
朝7時30分から21時
(定時は9時30分~18時30分)まで
拘束され、
土日が休日なのに
土曜日は必ず出勤という会社
・・・などなど。
残業代?何それ?という時代でした。
年次有給休暇も
「長期の病欠の時に使う休暇」だと
説明を受けていたので、
使ったことはありません。
今となっては、
こんな無茶な会社はかなり少なくなっている
はずです。
なぜなら、絶対的な人手不足で、
採用できなければ定着もしないとなると、
事業の存続すら難しくなるからです。
一方で、残業が無ければ
良い会社なのかというと、
経験上、そういうわけでもありません。
定時になったから
今日の仕事は明日にしよう・・・。
これでは生産性は上がるはずもありません。
もちろん、個々の仕事を
効率的に進めることが大前提。
しかしながら、
ほとんどの仕事はチームで行うので、
リレーのように丁寧にバトンを受け渡す
必要があります。
つまり、次の工程の人が
仕事を進めやすいように考える
ということですね。
製造業などは徹底しています。
作業効率が、
生み出す製品の数やクオリティに
大きく影響するからです。
私の場合は対外的な
やり取りがほとんどなので、
かなり意識しています。
例えば、
見積書や請求書の形態などは、
手戻り(やり直し)が発生しないよう
事前の確認をしてから送るようにしています。
メールなのか郵送なのか、
PDFで(メール送信)良いのか、
押印が必要なのか、
源泉控除額を記載した方が良いのか
・・・などなど。
セミナーの資料作成の期限も
先方指定の日よりも前倒しで送るように
工夫しています。
小さいことですが、
案外、相手の残業にも
影響しているかもしれませんし、
このような積み重ねは信用につながります。
丁寧にバトンを渡すには
想像力が必要だというわけです。
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◆3・ 編集後記
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倦怠感が抜けない週末。
この土日はノンビリします。