決断力は子供の頃から鍛えておきたい能力です。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.2.24 Vol. 2,521
本日のテーマ:
決断力は子供の頃から鍛えておきたい能力です。
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note
「今日のタスク以外を目の前から消すと、
生産性は上がる」
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「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
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◆1・ 昨日のこと
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ソフトテニス部に入っている娘の
公式戦に夫婦で応援に行きました。
市の1年生大会で、団体戦ではなく、
ダブルスのトーナメントでした。
(一応)選抜されたメンバーの中に
入ったようで、
張り切って臨みましたが、
あえなく1回戦負け。
同じ中学の別のペアがベスト8まで
進出しましたが、
やはりトップ3はレベルが違いますね。
上手い選手の動きを見て
本人の刺激になれば、
この経験が生きてくるのですが、
さて、スイッチが入るかどうか。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
12回(全累計927回)受講者数年累計254名
<読書> 目標100冊
2月23日未読了・2月合計6冊(年累計16冊)
<素振り> 目標100回
2月23日実施・2月合計2回(年累計7回)
<2重飛び> 目標100回
2月23日実施・2月合計2回(年累計7回)
連続最高41回
<初めてのこと> 目標100個
2月23日1個・2月合計4個(年累計9個)
・公式戦の応援
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◆2・ 本日のテーマ
決断力は子供の頃から鍛えておきたい能力です。
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親として自分の子供に伝えたいのは、
テクニック的な時間の使い方ではなく、
人生の所々で起きる重大な局面において、
自分が進むべき方向をどのように決めるのか
という考え方や姿勢です。
ここでは、それを「決断」と表現します。
この歳になってこそ感じるのは、
人生とは川の流れのようだということ。
浮かんでいるだけでも(時の流れも)
進みますが、
至る所に出てくる分岐点で
「これが運命だ」と川の流れに
身を任せるのも人生、
「こっちに行こう」と
主体的に方向を決めるのも人生。
どちらが良いというものでもありませんが、
人生には危機的な状況が発生するものです。
川の例えだと危険な滝がこの先にある時に、
そのままの流れに沿って進むと
命の保障はありません。
なので、ほとんどの方は
方向転換を試みると思うのですが、
日頃からその筋肉を鍛えておかなければ
流れには逆らえないのです。
これが決断力です。
決断では、
選択肢をリストアップすることから始まります。
経験が少ないと選択肢を考えても
なかなか出てこないので、
保護者を含めた周囲のサポートが
必要な部分です。
選択肢それぞれのメリットとデメリットも
できればサポートしてあげたいですね。
しかし、そこから先は本人の問題。
自分で決めるということを繰り返すことで、
決断力という筋肉がついてきて、
重大な局面で決断ができるようになるはずです。
これが自責という感覚を生みます。
仮に失敗したとしても、
自分で決めたのだから、
他の選択肢の選び直しも自分で決められます。
誰かの責任にしても何も解決しません。
もちろん、
選択の余地が無いこともあります。
例えば、毎日のハミガキや入浴など、
問答無用で習慣にさせなければならないことと、
決断が必要なことを分けるのが
大人の役目だと私は考えています。
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◆3・ 編集後記
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昨日の公式戦は親としても貴重な機会でした。
1回戦負けという結果はともかく、
それまでの向き合う姿勢に不甲斐なさを感じて、
そのことを娘に伝えました。
ダブルスなので、
ペアの子のレベルも試合結果には影響しますが、
それでも負けて悔しいとか、
涙も出ずヘラヘラしている状況に
情けなさを覚えました。
もちろん、結果はコントロールできません。
親としては、その途中段階での選択や決断を
教えていきたいと改めて感じたところです。