「仕事」の定義
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.11.24 Vol. 2,430
本日のテーマ:
「仕事」の定義
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note
「時間の決定権を相手に渡さない段取り」
https://note.com/happyspiral86400/n/nf642e3462e33
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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勤労感謝の日も
いつもどおり朝のルーティンからスタート。
疲労が溜まっていたのでサウナで整え、
カフェで読書。
午後からは家族で商業施設に買い物へ。
いつもなら21時30分には就寝のところ、
W杯サッカー初戦のドイツ戦観戦のため、
少し夜更かし。
久しぶりに0時過ぎの就寝でした。
2022年登壇記録集計中
82回(全累計912回)受講者数年累計2,535名
読書集計中
11月23日0冊読了・11月合計5冊(年累計81冊)
サウナ集計中 11月4回(年累計78回)
コメダ集計中 11月2回(年累計88回)
体重記録集計中(11月20日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
11月23日0個・11月合計9個(年累計78個)
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◆2・ 本日のテーマ
「仕事」の定義
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働き方改革の企業支援をしていると、
残業は絶対反対の立場だと勘違いされるのですが、
全ての残業を否定しているわけではありません。
決算時や納期前などの繁忙期には
必要な場合だってあると理解しています。
もちろん、
忙しいことは想定されていたのに
本当に事前準備ができなかったのか、
改善できる余地は無いのかを
思考停止せずに検討することから
逃げてはいけません。
残業の何が問題なのか。
それは、一定以上の時間を経過すると
集中力が切れるからです。
ある調査では、
起床後15時間後ぐらいには
軽い酩酊状態の集中力に低下すると
報告されています。
飲酒運転と同じクオリティに
高い割増賃金を支払うというのは
本当に必要なことなのでしょうか。
確かに時間の長さは価値に転換できます。
しかしながら、
時間の長さだけで解決しようとすると、
安易に残業や休日出勤に頼ってしまい、
無駄が発生する可能性が高いのです。
集中力が高い状態で、
その仕事に大量の時間を投入することが
できるのであれば、
最大の価値を生むでしょう。
一方で、
皆さんにとって「仕事をしている」とは
どのような状態でしょうか。
「職場の席に座っていること」が仕事だ
という認識の職場であれば
かなりキツい環境と言えます。
私自身、
会社内で残業していることそのものを
評価される会社にいたこともありましたし、
いまだにそのような感覚の経営者や管理職は
少なくありません。
さて、矛盾するようですが、
個人的には20代は起きている時間の大半を
仕事に使うべきだと考えています。
それが本人の成長につながるはずだからです。
ただし、この場合の「仕事」とは、
職場の中だけとは限りません。
様々な人と会って話を聴く
良書を読む
セミナーに参加する
・・・
家族との時間の中にも
仕事につながるヒントはたくさんあります。
仕事に関するアンテナを立てることで、
それは必ず仕事に生きてきます。
これがワーク・ライフ・バランスの趣旨でもあり、
最大のメリットなのです。
いつもと同じ席で
いつもと同じ同僚と
いつもと同じ話をしているだけでは
社会の早い流れについていけるはずも
ありません。
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◆3・ 編集後記
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昨夜のドイツ戦はしびれましたね。
前半が終わった時点で
もう寝ようかと思いましたが
最後まで応援して本当に良かった。