未来の理想像の作り方

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.7.24 Vol. 2,306
本日のテーマ:

未来の理想像の作り方

_______________________

note
「タスクの切り替えロスを意識する」
https://note.com/happyspiral86400/n/n051e5b5489c7

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

児童福祉の施設で
職員さん向けのタイムマネジメント研修に登壇。

3回コースの1回目は

「時間の使い道を考える」がテーマでした。

数年後の理想と言われても

考えたことが無いと
なかなか作れるものではありません。

なので、次回までの課題としています。

終了後は事務所に戻り、
翌週以降の準備でしばらく仕事。

ようやく目途がついたので
帰宅し、家族と地元の夏祭りへ。

規模は縮小していますが、
3年ぶりの開催に気持ちは高揚しますね。

 

2022年登壇記録集計中
35回(全累計865回)受講者数6名(年累計862名)

読書集計中
7月23日未読了・7月合計5冊(年累計42冊)

サウナ集計中 7月6回(年累計48回)

コメダ集計中 7月12回(年累計56回)

体重記録集計中(7月17日時点)
前週比較0.4kg減(年9.3kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
7月23日0個・7月合計4個(年累計45個)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

未来の理想像の作り方

_______________________

タイムマネジメントとは、

「本当に大切なことに、
なるべく多くの時間を投入する技術」

と私は定義付けしています。

本当に大切なことに時間を使うと、
未来はより良い方向に変わります。

その為には、ゴール、
つまり未来の理想像を作ることが最優先。

スキマ時間を集めて一生懸命動いても、
現在地から変わらなければ、

モチベーションなんて続きませんから。

この未来の理想像を作る手順について、
私のやり方をご紹介します。

未来といっても、

例えば20代の方が60代の時の
理想像なんて想像できないと思うので、

3~10年後の範囲で考えると
イメージしやすいはずです。

決めて動けば立っている位置が変わるので、
未来の理想像も変わります。

私はこれまでの経験上、
5年後がベストだと考えています。

やりたいことがすぐに出てこなければ、
期限無しで「やりたいこと100個」を
書き出してみましょう。

20ぐらいまでは簡単に出ますが、
すぐに手が止まると思います。

そこから絞り出すのがこのワークの目的です。

さて、100個出揃ったら、

例えば5年後の未来にフォーカスして、
その中から抜き出した項目をビジュアル化します。

インターネットや雑誌の記事から
ピンとくるものを1枚の紙に切り貼りして
イメージ図を構成します。

これも経験上ですが、

絵 よりも 写真 の方が

リアリティが増します。

いずれにしても、

この未来の理想像が無ければ

片っ端から時間を使うことになるので、
未来はより良い方向に変わらない

というわけです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日は10日連続、延べ12本登壇の6日目

給与計算実務能力検定の入門講座です。

対面での講座は全国でも初めてのようですが、
参加人数は少ないのが悩みの種。

とはいえ、

せっかく申し込んでいただいた方のためにも
張り切っていきます。