短期的な時間の投入はリバウンドします。
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.6.7 Vol. 2,259
本日のテーマ:
短期的な時間の投入はリバウンドします。
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note
「タイムブロックの効果的な使い方」
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「今すぐ」「今日中」「明日以降」
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◆1・ 昨日のこと
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母親が手術のため入院するので
朝から実家に迎えに行き、
そのまま病院へ。
手続きも終わり、一旦開放されたので、
司法書士さんと法人設立の最後の打ち合わせ。
労働保険の年度更新書類を労働局に提出し、
再度病院へ。
医師から手術の概要説明を伺い帰宅。
ジョギングを入れながらのウオーキング、
左打ちの素振りをこなし、
夕食後は就寝前のルーティンで一日が終了。
土日が休めていないので、
疲労が残っています。
2022年登壇記録集計中
22回(全累計852回)受講者年18名(累計342名)
読書集計中
6月6日未読了・6月合計0冊(年累計34冊)
サウナ集計中 6月1回(年累計37回)
コメダ集計中 6月0回(年累計32回)
体重記録集計中(6月5日時点)
前週比較0.9kg減(年7.3kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
6月6日0個・6月合計2個(年累計36個)
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◆2・ 本日のテーマ
短期的な時間の投入はリバウンドします。
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人は変化を嫌う生き物です。
今のまま変わらないデメリットよりも、
変わることによるデメリットの方を
過大評価してしまいます。
もちろん悪い方に。
変わった後をイメージできないからでしょう。
現に今は生活できている。
この状態を変えると
人生がおかしくなるかもしれない。
そのように感じると、
いわゆる「ゆでガエル」のリスクが
見えなくなってしまいます。
職場の働き方改革を支援していても、
現状がよほどヒドい場合は別ですが、
むしろ一般の従業員の方が反発してくる
ケースは少なくありません。
変わるとなると、どれだけ大変か、
多くの理由を並べて説明してきます。
いや、言い訳ですね。
言い訳と決断は共存できません。
いずれにしても、
時間の使い方は大きく分けると
「短期的な時間の長さ」と
「長期的な時間の長さ」という2種類に分類できます。
過去の私が使っていたのは前者です。
仕事が終わらないので、
残業して、休日出勤して終わらせよう
(問題を解決しよう)。
しかし、これでは根本的な原因の解決は難しく、
すぐにリバウンドしてしまいます。
短期的に時間を投入することには
負荷がかかるので、
疲弊していきます。
一方で、
長期的にコツコツ時間を投入していくと、
1回の負担は少なく、
そして徐々に変化していくので、
自分でも受け入れやすいのです。
ダイエットがわかりやすい例でしょう。
無理をして1か月で5kgヤセるより、
1年という時間をかけた方が定着します。
表現を変えると、
短期的なものは「根性」
長期的なものは「仕組」と言えるでしょう。
どちらも無くてはならないものですが、
長期的な時間の長さで解決できることは、
想像以上に大きいというわけです。
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◆3・ 編集後記
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法人設立まで残り3日。
今の社労士事務所を
法人成りするのではありません。
これまでやってきた
タイムマネジメントの普及について、
対象年齢を絞って展開するため、
ブランディング的に分けただけです。
つまり、事業の形はどうであれ、
やっていることはそんなに変わらないので
うまくいくと確信しています。