終業間際はどこで手を止めるのかを決めておく

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.3.5 Vol. 2,165
本日のテーマ:

終業間際はどこで手を止めるのかを決めておく

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。

午後からは、
県社労士会の研修をオンライン受講。

そのまま確定申告の仕上げ作業をしたので、
またまた遅い帰宅となりました。

これも今日明日で終わり。

年度末のピークも残り1週間
というところです。

 

2022年登壇記録集計中
14回(全累計844回)受講者年累計238名

読書集計中
3月4日未読了・3月合計0冊(年累計10冊)

サウナ集計中 3月0回(年累計14回)

コメダ集計中 3月0回(年累計13回)

体重記録集計中(2月27日時点)
前週比較増減なし(年2.0kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
3月4日0個・3月合計0個(年累計17個)

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◆2・ 本日のテーマ

終業間際はどこで手を止めるのかを決めておく

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いわゆる働き方改革の影響で、
労働時間が減少傾向にあるのは間違いありません。

しかしながら、

コロナ禍では例年と比較できませんし、

仕事そのものが減っているのか、
数字として見えない時間(持ち帰り仕事など)が
増えていたりしないのか、

ここを精査する必要はあります。

私の肌感覚では、

多くの会社はこれまでと変わらない
働き方をしているようです。

とにかく片っ端から
目の前のタスクに手をつけ、

終わった時が帰る時。

これでは、無駄な残業は減っていきません。

全ては「終わる時刻が決まっていない」

これに尽きます。

どんなに残業の多い会社でも
新入職員歓迎会などのイベントがあれば
その日だけでも定時で終われます。

もちろん、仕事が終わったわけではなく、

終わりの時刻が決まったことで、
今日終わらせないといけない仕事なのか、
明日以降でも良いのか優先順位を判断しただけ。

残業が前提となっている会社は
まだまだたくさんあります。

意識改革も必要でしょう。

「残業が多いから評価する(される)」
「時間の長さだけで課題を解決する」

このような思い込みから
脱却する必要はあります。

しかしながら、

終わりの時刻を決めると
働き方改革は一歩前進します。

まずは、「定時」で帰ると決めます。

そして、
終業時刻の30分前を目安に手を止めます。

その時に予鈴のような音や音楽を流すと
会社全体の意識付けは進むはずです。

そして、残りの30分で何をするのか。

まずは、その日の振り返り。

リストアップしていた
タスクの進捗確認と改善を考え、

新規タスクについては
「いつから手をつけるか」を整理します。

次に、翌日のスケジュール作成。

定時になったら、
パソコンをシャットダウンして退社。

こんなの理想であって現実とは違うと
思うかもしれませんが、

改革は理想を描くことから始めるのが鉄則。

ただし、

労働時間は減った
売り上げも減った

このような本末転倒にならないよう
経営者だけではなく、
全社員で考える必要はありますね。

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◆3・ 編集後記
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週間天気予報を見ると、
来週末の最高気温は20度近くまで
上がるようです。

いよいよ本格的な春が来ますね。