残業前提の働き方では上達しない。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.7.30 Vol. 1,947
本日のテーマ:
残業前提の働き方では上達しない。
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◆1・ 昨日のこと
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※note(ノート)を更新しました。
「目の前の幸せか、未来の幸せか。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n0e3e7b90e8f6
午前中は、豊後大野で事業支援。
タイムマネジメントを使って
相談者の働き方を改善したいという
とんでもなく楽しいご依頼をいただいたので、
張り切って支援してきました。
午後からはオンラインで就業規則の打合せ。
早めに切り上げて帰宅し、
娘と素振り(私はバット、娘はラケット)、
夕食後は妻とウオーキングで1日が終了。
2021年登壇記録集計中
56回(全累計783回)
参加者年累計997名
2021年読書数集計中
6月19冊(累計83冊)
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◆2・ 本日のテーマ
残業前提の働き方では上達しない。
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始まる前には色々とありましたが、
世の中はオリンピックで盛り上がっています。
私自身も連日の金メダルラッシュに、
勇気と元気をもらっています。
優勝した選手はもちろん、
オリンピックに出場している時点で、
とてつもない努力をしてきたのは
間違いありません。
実力が拮抗している柔道では
ゴールデンスコア(延長戦)に突入する試合も多く、
フラフラになりながら技を掛け合っています。
最後は、これまでの練習量や気合い、
そして根性が明暗を左右しているのでしょう。
根性は大切です。
問題なのは、根性だけに頼って
非効率的な練習を続けていても
上達はしないということ。
オリンピック選手は
科学的なトレーニングも重視し、
創意と工夫で実力をつけてきたはずです。
これは全てに言えます。
偏見かもしれませんが、
残業前提の職場は根性論の
経営者や管理職が多いように思います。
過去の自分がそうだったから部下にも
強制させるのでしょうか。
しかしながら、
それでは疲弊をしていきます。
気力体力の問題だけではありません。
プライベートの時間が少なくなると、
仕事にもハリは出ません。
会社内の経験だけでは
社会の早い動きについていけるはずも
ありません。
また、「仕事が終わったら帰る」
という働き方ではスケジュール能力も向上しません。
繰り返しますが、根性が重要です。
気合いで頑張る日もあります。
なので、頑張らなければならない日を
決めておけば良いのです。
ある程度の予測はできるはず。
もちろん、そうならないように
事前準備ができれば最高ですね。
ここだ!という時に使うのが
根性だというわけです。
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◆3・ 編集後記
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百貨店時代のここだ!はイベントでした。
若かったということもありますが、
それほど疲弊はしなかったのは、
メリハリがあったからだと思います。