無駄な残業の削減について考えてみます(その6)
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.7.8 Vol. 1,925
本日のテーマ:
無駄な残業の削減について考えてみます(その6)
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◆1・ 昨日のこと
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前日の疲労が残る朝でしたが、
どうしても仕上げたい講演資料があったので、
いつものコメダ珈琲で作業。
集中力が切れてから事務所に移動して継続。
午後からは、8月に行う
教員向けタイムマネジメント講座の打合せ。
時間が限られているので、
何を選択するのか
ここが成否のカギを握っています。
肩凝りが気になったので、
整体でほぐしてもらってから帰宅。
娘と素振り(私はバット、娘はラケット)、
夕食後は妻とウォーキング。
2021年登壇記録集計中
44回(全累計771回)
参加者(年累計850名)
2021年読書数集計中
6月19冊(累計83冊)
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◆2・ 本日のテーマ
無駄な残業の削減について考えてみます(その6)
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残業をするなと言われても
仕事が減るわけではない。
仕事と時間はセットで与えられる
こともないので、
持ち帰り残業をしている。
よく聞く話です。
時間外労働の上限規制は
大企業が先行して施行されましたが、
首都圏では夜のスタバが
持ち帰り仕事をしている会社員で賑わった
という本当かネタなのかわからない
笑い話もありました。
特に、定期的に人事異動がある会社は、
前任から引継いだ仕事をすぐに辞める
という判断がしにくいので、
自然と積み重なっていきます。
自治体職員(公立の教員など)が
その代表です。
仕事も整理整頓が必要です。
先に「辞める仕事を決める」
ことが何と言っても最優先。
これも「急がないけど重要なこと」なので、
先延ばししがち。
だからこそ、
半年や1年に1回など回数と日を決めると
実行されやすくなります。
方法は様々ですが特に難しく考える必要はなく、
関係者が集まって
「必要ないと誰もが思っている仕事」を
ピックアップし、
決裁権者が最終判断する。
これを繰り返すだけでも、
確実に減っていきます。
そして、
この作業を定期的に行っていると、
自分がやっていることが本当に必要なのか
辞めるべきか、やり方を変えて続けるのか
など、仕事に対する意識が生まれるので
効率も上がるというわけです。
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◆3・ 編集後記
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2日連続で創業支援セミナーに登壇します。
今日は臼杵、明日は宇佐なので、
帰りも遅くなります。
日曜日は疲労回復のために
ブロックします。