無駄な残業の削減について考えてみます(その2)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.7.4 Vol. 1,921
本日のテーマ:

無駄な残業の削減について考えてみます(その2)

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◆1・ 昨日のこと
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※noteを更新しました。
「地図(ライフデザイン)の無い旅行は
楽しいのか。怖いのか。」
https://note.com/happyspiral86400/n/nf9ccbc0dde18

疲れが溜まっていたので、
朝サウナで整えた後は出かけず、

自宅で仕事をしていました。

眠くなったら昼寝。

ビールを飲みながらテレビの録画を見る。

あ~幸せ。

2021年登壇記録集計中
43回目(参加者累計812名)

2021年読書数集計中
6月19冊(累計83冊)

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◆2・ 本日のテーマ

無駄な残業の削減について考えてみます(その2)

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残業は当たり前。定時に帰るなんてありえない。

そんな環境で育った私は
(会社員時代に)21時前に会社を出た記憶が
ありません。

全ては他人や環境の責任だと思っていたので、

自分の仕事の進め方を工夫するなんて考えには
及ばなかった私が言うのもなんですが、

個人でできることは案外たくさんあります。

まずは意識を変えます。

仕事が終わったら帰るのではなく、
帰る時刻を決めることが先です。

もちろん、

今日やるべき仕事が残っているのに、
帰る時刻になったので無条件で明日へ先送りする
という働き方では生産性も上がりません。

帰る時刻を決めることで
使える時間が明確になります。

次に、今日の仕事をリストアップします。

そのリストアップされたタスク(仕事)
それぞれに見積もった時間の合計が
定時をオーバーしたら、

残業前提の計画だということです。
いかがでしょうか。

オーバーする日もあります。

しかしながら、

それが「当たり前」になっては
いけないということなのです。

無駄な残業が発生しないように
割り込み仕事にも気を使いましょう。

組織で動いている以上は
自分でコントロールできない部分も
出てきます。

なので、スケジューリングの段階から
バッファ(余白)を作ります。

30分でも(余白を)作っておくと
割り込み仕事を吸収ができるはずです。

結果的に残業になるのと、
残業前提ではまるで違います。

前者の方は改善の余地があるのに対して
後者は残業が当たり前になっているので
これから先も変わることはないでしょう。

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◆3・ 編集後記
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今週は、

宇佐、安心院、臼杵、宇佐、野津と
移動距離の長い日が連続します。

大分の方じゃないとピンときませんね。