ボトルネックは必ずある。私が顧問契約を辞めた３つの理由。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.6.8　Vol.　1,895
本日のテーマ：

ボトルネックは必ずある。
私が顧問契約を辞めた３つの理由。

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このメールマガジンは音声でも配信しています。
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◆１・　昨日のこと
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月曜日の午前中は、
対外的なアポを入れていません。

なので、静かな立ち上がり。

コメダ珈琲で頭を整理した後、
事務所へ移動。

少し念入りに掃除をしてから、
メールチェック、資料作成といった程度。

午後からは、よろず支援拠点の相談業務。

自分のスタイルができると
ペースに乗れます。

※ｎｏｔｅ（ノート）を更新しました。
「タスクは期限よりスタートを決める」

https://note.com/happyspiral86400/n/n7ed6f70812d7

２０２１年登壇記録集計中
３０回目
参加者累計４７６名

２０２１年読書数集計中
５月１８冊（累計６４冊）

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◆２・　本日のテーマ

ボトルネックは必ずある。
私が顧問契約を辞めた３つの理由。
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ここ最近、
顧問契約のご相談をいただくことが
急激に増えました。

ありがたいことですが、

これまでもお伝えしてきたように、
数年前から、顧問契約というスタイルは
辞めているので、

丁重にお断りしています。

それにしても、

顧問契約が欲しい時には
なかなかいただけず、

しないと決めると
どんどん舞い込むというのも

人間関係の駆け引きのようで
面白いものです。

ではなぜ辞めたのか。
嫌になった理由は３つあります。

１つは、手続きや給与計算の
「代行」業務を辞めたから。

社会保険労務士の顧問契約は、
行政手続きの代行が主です。

大切な業務ではありますが、

誰がやっても同じ結果になる
（ならなければならない）業務を、

私が時間を使って（命を削って）
やる意味があるのかと思うように
なったのです。

代行をするのではなく、
その会社が自前でできるように
伴走した方が私には合っています。

２つ目は、不満のタネになるから。

固定の報酬を前払いしていただく
ということは、

先方からすると、
何か頼まないと損という気分になります。

入退社が無いと手続きは発生しないわけで、

久しぶりに頼んだら、
携帯電話に出ない（折り返しになる）、
メールの返信や手続きが遅い、

となると不満につながってしまいます。

社会の役に立ちたいと思っているのに
真逆の方向に進むのが嫌だったのです。

３つ目は、嫌な相手とでも
つき合わないといけないから。

紹介から顧問契約につながるケースが
ほとんどだったため、

自分とは合わない相手でも
仕事をしないといけなくなります。

また、当初は合うと思っていた相手でも、
上記２つ目の理由から

徐々におかしな関係になっていく
というパターンは少なくありませんでした。

収入の面では大変でしたが
結果的に大成功だったのは、

本当になんとかしてあげたいと思った
相手とだけ仕事ができているからです。

私の場合は「顧問契約」
というスタイルがボトルネックでした。

これを辞めたら、
人生がより良く改善したのです。

このように必ずボトルネックはあります。

「ある」という前提で探すと
見つかるものですよ。

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◆３・ 編集後記
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今日から３日間で登壇が４件。

オンライン２件とリアルが２件です。

気合を入れて乗り切っていきます。