レベル感のズレが無駄な残業を生む。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.5.5 Vol. 1,861
本日のテーマ:

レベル感のズレが無駄な残業を生む。

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◆1・ 昨日のこと
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連休4日目。

最終日の5日は雨が降りそうなので、
出かけるにはこの日しかない。

ということで、密になりそうにない
農業文化公園まで行きましたが、

まさかの大混雑。

考えていることは一緒ですね。

自転車を借りて園内を一周したので、
運動不足は少し解消できたかも。

※note(ノート)を更新しました。
「ゴールはどこに作るか」
https://note.com/happyspiral86400/n/nb19bbcd854b6

2021年登壇記録集計中
26回目
参加者累計454名

2021年読書数集計中
4月16冊(累計46冊)

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◆2・ 本日のテーマ

レベル感のズレが無駄な残業を生む。

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私は残業の全てを“悪”だと
思っているわけではありません。

どうしても終わらない。
この日は根性出して頑張る。

そんな日もありますよね。

残業前提の働き方が問題なのです。

例えば、毎日3時間の残業がある。
となると、所定労働時間と合わせて
11時間で予定を組むようになります。

11時間ずっと集中できるわけもないから、
どうしても日中の労働密度は薄くなる。

会社は高い割増賃金を支払う。

これでは幸せな労使関係とは言えません。

無駄な残業を生む要因の1つとして、
上司と部下の不十分なコミュニケーションが
挙げられます。

これを解消するのが
報・連・相(ホウレンソウ)でしょう。

「なるべく早く」といった曖昧な指示も
問題ですが、

ここでは部下の視点から
重要な3つのポイントを挙げます。

それは、

・目的や背景を明確にする
・上司がイメージしているレベルを明確にする
・期限を明確にする

この中で特にレベル感がズレると、
やり直し(手戻り)が発生します。

これが無駄なのです。

例えば、

「次のプレゼンに使う資料を
ザックリと作ってくれ」と言われたら、

皆さんだったらどうしますか。

いきなり動き出しますでしょうか。

まずは、自分なりに構成について
仮説を作って質問してみましょう。

そして、最後にページ数を確認します。

自分では5ページぐらいと思っていても
上司の要求は2枚程度だったら、

レベル感はズレていると言えます。

もちろん、期限は厳守ですが、
これにもコツがありますので続きは明日・・・。

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◆3・ 編集後記
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連休最終日。

今日は天候が悪いようなので、
仕事モードに頭を戻すために過ごすつもりです。