その言葉が無くなる日が来れば。
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2017.9.9 Vol.527
本日のテーマ:その言葉が無くなる日が来れば。
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◆1・ 昨日のこと
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臼杵市の男女共同参画懇話会
(審議会)の委員の方々を
対象にした研修を依頼され、
準備を進めてきました。
昨日はその当日。
内容を完全に任せて
もらったので、
自分の話しやすいように
構成することが出来ました。
登壇記録集計中84回目
参加者20名
(累計2,799名)
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◆2・ その言葉が無くなる日が来れば。
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今日は9月9日、救急の日。
ここからクイズを出します。
お父さんと息子がドライブに
出かけました。
途中で大きな交通事故を
起こして、
2人とも大怪我を負って
しまいました。
救急車が2台かけつけ、
お父さんと息子は別々の
病院へ運ばれていきます。
息子が到着した病院では、
手術を執刀する外科医の
先生が出てきて、
その子どもを見るなり
「なんてことだ!
私の息子じゃないか!」
と叫んだのです。
さて、これはどういう
状況でしょうか。
はい、そうです。
外科医はその子の、
お母さんだったのです。
どうしても私たちは、
白衣を着た外科のドクターを
思い浮かべると、
男性をイメージして
しまいます。
活躍している女性の外科医も
数多くいるのに。
小さい頃から、
何となく刷り込まれた
「思い込み」の力は
凄まじいですね。
「男は仕事、女は家庭」
これが当たり前だった
時代は確かにありましたし、
当時を否定するつもりも
ありません。
しかし、
時代は変わりました。
少子高齢化が進み、
共働き世帯が大多数と
なった現代。
男女共同参画という言葉
そのものが、
過去の遺物になる日が
早く来ることを願っています。
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◆3・ 編集後記
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どれだけ太っていたの
でしょう。
少しだけ糖質制限をし、
少しだけ運動をし、
それで5kg減。
目標までは、
まだまだ遠いですが、
いけそうな気がしてきました。