九九を学びたかった人はいるのだろうかという疑問

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.11.27 Vol. 1,702
本日のテーマ:

九九を学びたかった人はいるのだろうかという疑問

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務。

このところ、採用に加えて
規程類のご相談も多く寄せられています。

終了後は急いで戻り、
娘の書道教室の送り迎え。

長い一日でしたが、ようやく断食デーが終了。

2020年登壇記録集計中
62回
参加者累計1,635名

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◆2・ 本日のテーマ

九九を学びたかった人はいるのだろうかという疑問

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先日、娘と話していて
「1日が48時間あったらな~」と言うので、

理由を聞いたら「毎日が楽しくて時間が足りない。」
ということでした、

まあ、もっと遊びたいということでしょう・・・。

いずれにしても、

どんなに頑張っても、
どんなにお金を持っていても、

48時間どころか25時間にもならないわけです。

時間は普遍的な価値ですが、
主観としての価値は変化します。

死や寿命を意識している大人と、
無限にあるように感じている子供では

時間の価値は違うはずですね。

変えることができるのは
「時間の使い方」だけ。

だからこそ、
タイムマネジメントが必要なのですが、
その目的はシンプルで

「本当に大切な事に大切な時間を、
なるべく多く使う」ため。

ところで、九九は小学2年生で習います。

では、九九を習いたいと思っている子供が
どれだけいるのでしょうか。

全くいないとは言いませんが、
授業で習うことが決まっているから
学んでいるわけで、

つまりは「強制」

目的を理解しているわけではありません。

でも、学んだ結果、
暗算で簡単な掛け算ができるようになります。

時間の使い方や
お金の貯め方・使い方は、

社会に出てからも必要な知識なはずなのに、
学ぶ機会が無いというのは損失でしかありません。

タイムマネジメントは、
目的地になるべく早く着くための手法です。

全く知らないと、右往左往するばかりで、
途中で辞めてしまうのがオチ。

改めて確信したのは、
「必要なことは強制」ということでした。

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◆3・ 編集後記
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来月の富山の講演では、
移動手段の関係から3泊4日の長旅に
なってしまいました。

何をしようかと考えていたら
主催者から連絡があり、

講演の前日に地元の保育園で
研修をしてくれないかというご依頼でした。

願ったり叶ったり。

大分の保育園で行っている研修内容が
富山でも通用するのか。

更に楽しみが増えました。

万全の体制で臨みます。