大人の時間割の作り方(その3)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.9.29 Vol. 1,642
本日のテーマ:

大人の時間割の作り方(その3)

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◆1・ 昨日のこと
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とある業界から依頼されて、
チームで作成している

労務管理マニュアルの3回目の打ち合わせ。

ようやく全体像の完成が近づいてきました。

残るは1回しかありません。

細かい修正は自分でやるしかない
という状況なのですが、

大きなやり甲斐を感じています。

午後は、よろず支援拠点の相談業務。

夜はZoomで勉強会。

珍しく月曜からフル回転の1日でした。

2020年登壇記録集計中
46回
参加者累計1,378名

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◆2・ 本日のテーマ

大人の時間割の作り方(その3)

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時間割(段取り)を機能させるには、
業務の種類を理解する必要があります。

大きく分けると3種類。

1つ目は「固定された業務」

複数の人が関わる業務が多いのですが、
私の場合は、公的な委員会や講演などが
これに当たります。

一度決まると絶対に動かせないわけです。

まあ、委員会は欠席しても
他の委員がいるので成立はしますが、

登壇の業務は講師の私がいなければ
始まりません。

仮に何らかのトラブルでドタキャン
してしまうと、

多くの方に迷惑をかけてしまいます。

2つ目は「動かせる業務」

動かせないことはないという
レベルの業務も含みます。

相談対応の場合、先方の担当者が
1人だけと調整ができる可能性は高くなります。

他にも外出する予定が入った時に
まとめて動きたいので、

先方に確認した上で調整をすることも
できます。

3つ目は「自由な業務」

業務というか、要は、空いている時間です。

これは貴重なので
1週間単位で見つけてブロックし、

週の始まりの時に、
そこで何をするか決めておきます。

この3つの業務をゴッチャに考えると、
時間割が機能しなくなります。

業務を色分けして
手帳で管理(整理)しても良いでしょうね。

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◆3・ 編集後記
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今日は「シニア人財雇用促進セミナー」に
登壇しました。

どこにゴールを作るかで話す内容が
まるで変わる難しいセミナーの1つです。

これでようやく今年47本目の
登壇となりました。

これは100回どころか
70もいかない状況ですね。

トホホ。