テレビ中継に向くスポーツと向かないスポーツ
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.8.26 Vol. 1,609
本日のテーマ:
テレビ中継に向くスポーツと向かないスポーツ
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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務。
変更に次ぐ変更だった雇用調整助成金は
これまた特例で8月末が期限だった期間が
1か月延長されました。
コロナの影響は
一体どこまで続くのでしょうか。
2020年登壇記録集計中
35回
参加者累計1,002名
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◆2・ 本日のテーマ
テレビ中継に向くスポーツと向かないスポーツ
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相変わらず暑い毎日は続いていますが、
何となく秋の気配も近づいている今日この頃。
スポーツの秋の到来でもありますね。
さて、次の2つのグループの
違いは何でしょうか。
Aグループは
ラグビー、サッカー、バスケットボール
Bグループは
テニス、バレーボール、野球
はい、試合時間が決まっているか
どうかの違いです。
Aグループは時間切れになった時点で
相手より得点の多い方が勝ち。
Bグループは(原則ですが)時間に関係無く、
規定のセット数を取れば勝ち、
または、9回(7回)の終了時点で
得点の多い方が勝ち。
野球は90分制という試合はあるものの、
選手も指導者も回数を意識しています。
結果的に、このルールの違いが
試合時間に影響します。
なので、テレビ中継に適したスポーツは、
当然Aグループですね。
働き方も全く同じで、
目の前の仕事に片っ端から手をつけて、
終わった時が帰る時、という進め方では、
どうしても労働時間は長くなってしまいます。
今日出来ることを明日に残すな。
これはエイブラハム・リンカーンの言葉で、
確かにそうではありますが、
できることなんていくらでもあるわけで、
過重労働の原因にもなりかねません。
一方で、
定時になったので、
やるべき仕事の途中でも帰る。
これでも生産性なんて上がりませんし、
今日やるべき事を終業時刻までに
終わらせるにはどうすれば良いか。
考えてからスタートすることで
生産性は上がっていくのです。
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◆3・ 編集後記
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12月に富山の保育連絡協議会で
登壇する予定だった講演は、
きっと中止になるだろうなと
思っていたところ、
密を避ける状態が可能なのでやります。
リモートになってもやります。
という連絡が来ました。
俄然やる気になっています。