シニア採用で大切なこと

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.8.24 Vol. 1,607
本日のテーマ:

シニア採用で大切なこと

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◆1・ 昨日のこと
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昨日は学童(小学生)野球の
準決勝、決勝でジャッジしました。

少し気温が下がったような気がしますが、
それでも暑い。

汗も喉の渇きも止まらず、
熱中症のような状態になりました。

まあ、毎回なので慣れてはいます。

それにしても、
学童野球は色んなプレイが起こります。

審判も大変ですが、指導者も大変ですね。

私の時代は失敗すると体罰でしたので、
その頃から比べると

良い方向に変わっていると思います。

2020年登壇記録集計中
35回
参加者累計1,002名

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◆2・ 本日のテーマ

シニア採用で大切なこと

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1986年~1991年頃は
いわゆるバブル時代。

代表的なキーワードは
「24時間戦えますか?」でした。

栄養ドリンクのCMで有名ですね。

今、これを流したら確実に炎上します。

でも、当時はこれが当たり前だったのです。

この時代や

もっと前の高度経済成長を
経験しているシニア世代にとっては、

働き方改革そのものが
受け入れにくいでしょう。

時代の流れといっても、

自分がやってきたことを
否定されるようなものですから。

価値観の違いは無意識の思い込みから
発生する場合があります。

それは良い悪いではなく、
時代時代の「当たり前」から作られます。

今現在、国は働き方改革を進める中で、
シニア層の活用に力を入れていますが、

確かに、労働力人口の激減という現状では
必要な存在ですし、

経験と能力の高い高齢者は
どの企業でも欲しがるでしょう。

だからこそ、
何のために採用するのかという目的を

経営者や採用担当者だけではなく、
全社員が理解して共通認識を持つ
必要があるのです。

社会貢献のためなのか

単純な人手の補充なのか

短い勤務シフトに対応できることを
重要視するのか

専門性が欲しいのか

人脈を活用したいのか

・・・などなど。

なぜなら、
シニア採用にはデメリットもあります。

体力的な面も心配だし、

融通が利かない。

ITに疎い。

目的がしっかりしていなければ、
採用してもうまくいきません。

的(目的)がたくさんあると
的が絞れませんからね。

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◆3・ 編集後記
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土日はそれぞれ朝から予定が入っていたので、
タスクの整理をしないまま

月曜日に突入してしまいました。

少し不安です。