結果報告と経過報告
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.7.31 Vol. 1,583
本日のテーマ:
結果報告と経過報告
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◆1・ 昨日のこと
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月に一度の「ブラたけし」の日。
今回もブラブラしました。
会社員生活が長かったからなのか、
平日の昼間に仕事をしていないと
どこかの誰かから怒られるような
気がしてならないのです。
自由になるために独立したのに。
そんな無意識の思い込みを変えようと、
3年前から始めて
ようやく意識改革が進んだように思います。
2020年登壇記録集計中
30回
参加者累計915名
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◆2・ 本日のテーマ
結果報告と経過報告
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新卒の会社では、
最初の研修で社会人としてのマナーや
仕事の基本を学びました。
報告、連絡、相談、
いわゆる報連相(ホウレンソウ)なんてのも
その代表です。
基礎中の基礎なのでしょうが、
転職した数々の会社では
習った記憶がありません。
最初に習えば全て理解できると思ったら
実は大間違い。
ベテラン社員でも、
報連相ができない人はたくさんいます。
トラブルのほとんどは、
コミュニケーション(伝達)ミス
なのではないかと思いますが、
だからこそ、
報連相を徹底することでミスや無駄が減り、
生産性も上がります。
働き方改革を推進する上でも
チームの連携は重要で、
その基本が報連相なのです。
報連相の中でも、
報告を怠る人は多いように感じます。
以前、ある方から
特定の人を紹介して欲しいと
お願いされたことがあります。
私は連絡を取り、
事情を話してつなぎました。
結果的に、その特定の方から
極めて重要な情報を教えていただいたようで、
仕事もうまくいったと聞きました。
良かったね、という話ですが、
実は「ところで、あの件はどうなった・・・?」
と聞いたのは私の方からです。
そこでようやく報告が漏れていたことに
彼は気がついたのです。
相談に対してアドバイスをしても、
それがどうなったのか
結果まで報告してくる人の方が少なく、
だからこそ、ちゃんと報告してくれる人には、
こちらも好意的になります。
報告は2種類に分かれます。
結果と経過です。
特に、経過の報告ができる人は、
チャンスも増えるでしょう。
経過報告のタイミングとしては、
終了の目処がついた時、
状況が当初と変化した時、
方向性が決まった時・・・などなど。
指示や助言と報告はセット
と覚えておけば間違いないでしょう。
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◆3・ 編集後記
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熱い戦いが続いた高校野球の県独自大会は、
津久見高校が32年振りの優勝。
古豪復活です。