まずは体重計に乗ることから働き方改革は始まる。

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.3.6 Vol. 1,436
本日のテーマ:

まずは体重計に乗ることから働き方改革は始まる。

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

2月に頑張り過ぎたせいなのか
バーンアウト状態になっていたところ、

いつもの手法で徐々に
やる気を取り戻せた昨日は、

保育園にコンサル業務で訪問。

コロナ騒動の真っただ中でしたが、

働き方改革のプロジェクトメンバーに
集まっていただきました。

前回と比べると、

明らかに表情が明るくなったように
感じました。

「変わるかもしれない」という
期待からでしょう。

期待外れに終わると致命傷なので、
責任重大です。

2020年登壇記録集計中
19回
参加者累計780名

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

まずは体重計に乗ることから働き方改革は始まる。

_______________________

働き方改革でも、職場環境の改善でも、
より良い方向に変えようとした時、

最初にやらなければならないことがあります。

さて、何でしょう。

それは現状把握です。

当たり前でしょうと思うかもしれませんが、
意外にこのプロセスが無いのです。

いわゆる働き方改革関連法などの
法改正もあり、

時間外労働の削減や年次有給休暇の取得促進は
避けられないとはいえ、

法令順守をするだけで
改革になるわけではないのです。

ここを勘違いしている経営者は
実は少なくありません。

現状把握とは、ダイエットに例えると
「体重計に乗る」作業です。

これが無いと
あるべき(ありたい)姿との差がわからないので、

本来は何をやれば良いのか(効果的か)
わからないはず。

でも、今の状態と向き合うのって、
誰でも嫌なんですよね。

だって、

今が嫌だから、
満足していないから、

変えたいはずだからです。

以前は面談などで現状把握を
していましたが、

完全匿名を担保した
従業員満足度調査(モラールサーベイ)が
断然オススメ。

あらゆる側面からの現状把握が可能です。

対策(アクションプラン)を講じる前に、
逃げずに現状把握から始めてみましょう。

________________

◆3・ 編集後記
________________

働き方改革関連法について
寄稿のご依頼をいただいています。

私自身、頭の中を整理できるので、

このようなアウトプット(原稿書き)は
最適で、ありがたい。