職場のトラブルは優先順位の違いから
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.2.19 Vol.325
本日のテーマ:職場のトラブルは優先順位の違いから
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◆1・ 昨日のこと
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セミナー登壇のために
飛行機で東京へ移動。
自宅を出て3時間後には
羽田に着くのですが、
福岡に高速バスで行くのと
変わらない時間です。
大阪なんて、
もっと時間がかかるし。
費用の問題はともかく
(知識の)仕入れも
東京はレベルが高いので
優先順位も高く
なりますね。
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◆2・ 職場のトラブルは優先順位の違いから
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職場で起きるトラブルの
「8割」は
人の優先順位の違いが
原因です。
それは、
無駄な長時間労働と
人間関係の問題が
大半を占めるからで、
優先順位を理解する
ことで
予防や解決につながると
確信しています。
長時間労働でいうと、
優先順位を考えずに、
目の前の仕事を片っ端
からこなしていくと
必然的に労働時間は
長くなります。
業績向上に効果的な
行動は何か、
なんて考えて仕事を
していませんから、
残業で何とか成果を維持。
それでも間に合わない
となると、
休日出勤まで始めて
心身の疲労はピークに
達してしまいます。
そんな状態での仕事から
出るアウトプットは
クオリティが低く、
上司や顧客からクレームが
出るとメンタル不調まで
一直線。
一方で、
人間関係の問題は、
ハラスメントとして
表に出てきます。
特にパワーハラスメントは
やはり、
人の優先順位の違いから
発生するケースが多く、
「こうあるべき」という
優先順位は他人には
見えません。
自分が当たり前と
思っていることを
否定されたり、
裏切られたと感じると
「怒り」に転化して
ハラスメントに進行して
しまうというわけです。
このように、
問題となる「優先順位」を
整えて、
無駄な残業を減らし、
ハラスメントの無い
「働きやすい職場環境」を
作ることが、
継続的に業績が向上する
会社への第1歩だと
いうことです。
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◆3・ 編集後記
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今日はこの後、
セミナーに登壇します。
あえて、これといって
準備はしていません。
参加者の顔や反応を
見ながら
話を構成していこうと
思っています。