創業時にはルールも一緒に・・・

__________________________

■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.1.18 Vol.293

本日のテーマ:創業時にはルールも一緒に・・・

__________________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

野球のルールについて
興味ありますか?

とフェイスブックで
つぶやいたら、

結構な反響が。

野球に限ったことでは
ありませんが、

幼少期はルールなんてともかく、
投げて打って走って、

楽しむことから始めます。

それは良いとして、

そのまま(ルールを)学ぶ
機会を逃したまま数十年・・・

なんて方、多いのではないか
と思います。

たまに、トンチンカンな
抗議をしてくる監督さんも
いるぐらいです。

審判の世界でもそうですが、
ルールオタクになるのが目的
ではないので、

頭でっかちになっても仕方が
ありませんが、

どこかのタイミングでちゃんと
学ぶことは必要でしょうね。

ということで、

野球規則の公開セミナーを
開催することになりました。

どう告知するかな(笑)

__________________________

◆2・ 創業時にはルールも一緒に・・・
__________________________

ようやく、週末に行う
創業支援セミナーの資料を
作り上げました。

創業時には、

商品開発だったり、

流通ルートだったり、

競合他社だって気になるし・・・。

意外と関連する法律は
後回しという経営者は、
少なくありません。

車の運転に例えると、
道路交通法は置いておいて、
運転技術だけ学ぶような
ものです。

これでは、

本業がうまくいっても
足元をすくわれるケースが
出てきます。

また、法令順守は当然としても、
それだけでは経営は行き詰って
雇用の継続も出来ません。

ここは両輪。

どちらも平行して進めなければ
なりませんね。

創業(雇用)時には

決めることが、
たくさんあります。

例えば、

給与の締日と支払日。

早い方がいいだろうと

「月末締め翌月5日払い」

人数が少ない創業時は良くても、
増えてくると給与計算が
大変です。

休日や休暇だって決めなければ
なりません。

年末年始はともかく、
お盆も休もう、
特別休暇も作ろうと

大風呂敷を広げ過ぎると
後で不利益変更だの何だの
トラブルになります。

もちろん、休日か休暇の
区別も大事ですね。

要はバランスということ
でしょう。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今週末は500名規模
(パネリストですが)。

来月は日田で300名規模。

やりがいという点で
人数は関係ありませんが、

人数が増えるほど、
緊張感が無くなっていきます。

なぜでしょうか(笑)