手帳は一つ
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.4.14 Vol.14
本日のテーマ:手帳は一つ
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社会保険労務士の篠原です。
昨日は、子供の小学校入学式でした。
どこの親もそうでしょうが、
あの小さかったわが子が
大きなランドセルを背負っている姿を見ると
ジーンと込み上げてくるものがあります。
あっという間の保育所生活を経て
あっという間に小学校に入学し
あっという間に中学生に
なっていくんでしょう。
あとどれくらい
一緒に過ごせるんだろう。
今日という一日を大切に生きようと
手帳を見直すのでした。
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本日のテーマ:手帳は一つ
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「もし、今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか。」
スティーブ・ジョブズの言葉です。
日々の行動計画を見直すとき
いつも思い出します。
勝手な解釈ですが
人生最後の日も予定どおりに生活するのが、
幸せということなんだよと、
彼は言いたかったのだと思っています。
入学式などのイベントは、
やはり優先順位の高い大切な予定です。
小学校入学を機に、
育成クラブ、PTA、町内会児童部と
手帳に書き切れないほど
一気に地域のイベントが増えてきます。
なにかをあきらめる選択をする前に
どうすれば全てうまくいくのか
ギリギリの調整をするのに大切なのが、
「手帳は一つ」という原則。
タイムマネジメントの企業研修をしていると
手帳を、仕事とプライベート2冊に分けて
予定管理をしている人を見かけます。
手帳の使い方は人それぞれなのですが、
あまりおススメしません。
24時間=86,400秒を
どのように使っていくのかは、
仕事もプライベートも
同じ土俵で
考えるということが大事なんですね。