ストップウォッチを常に携帯しよう。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.3.22 Vol. 1,086
本日のテーマ:

ストップウォッチを常に携帯しよう。

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◆1・ 昨日のこと
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今シーズンの審判1試合目は
社会人Aクラスの公式戦。

支部予選とはいえ、
代表決定を争う激しい戦いになります。

球速の出にくい軟式球でも
ストレートは常時130km前後

ここぞという時は130km台後半で
押してくる投手の球を

目の慣れていない初戦から
見極めなければなりません。

しかも、最高気温は何と26度。
試合時間は2時間10分。

最後はバテましたが何とか無事に終了。

さて、今年は何試合までいくでしょうか。

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◆2・ 本日のテーマ

ストップウォッチを常に携帯しよう。

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野球のアンパイア(審判員)は
インジケータを持ってグラウンドに
立っています。

カウントや得点を記録しておく器具です。

でも、2塁のアンパイアが
持っているモノは、

インジケータではありません。

何だと思いますか?

大学野球と社会人の硬式野球でのみ
運用していますが、

ストップウォッチを持っています。

投手は走者のいる時は20秒以内
いない時でも12秒以内に投げないと
いけないので、

投手の投球間隔を測定しているのです。

ペナルティを取ることが目的ではありません。

試合のスピードアップのためなので、

「警告」から始まり
繰り返していくことで、

ペナルティが与えられます。

まあ、そんな(ペナルティが与えられる)
投手はいませんが。

野球は、前半や後半、45分ハーフ
といった終わりの時間が

決められていないスポーツなので
どうしても長くなります。

仕事でも全く同じですね。

仕事が終わった時が帰る時

こんな働き方では
いつまでたっても生産性なんて
向上しません。

1つ1つのタスクを処理する時にも
終わりを決めましょう。

この資料は1時間で作ると
決めるからこそ、

その時間内で処理しようと工夫します。

時間を意識するために
ストップウォッチで時間を計るのが

とっても効果的です。

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◆3・ 編集後記
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来週からは高校野球も始まります。

あ、自分のチームの試合も。

本格的に球春到来です。