私だったら、こんなアプローチをします。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.2.6 Vol. 1,042
本日のテーマ:

私だったら、こんなアプローチをします。

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◆1・ 昨日のこと
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大手損保会社の代理店向け研修会に
登壇しました。

内容は、

傷病手当金や年次有給休暇など、

保険営業として知っておきたい
社会保障制度や法律の話です。

保険を販売する上では
当然知っておくべき知識ですが、

意外に知らない方が多かったように
感じました。

2019年登壇記録集計中
12回目
参加者50名 (累計430名)

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◆2・ 本日のテーマ

私だったら、こんなアプローチをします。

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保険の営業担当が

その保険をどのようなスタンスで
販売するかというと、

ほとんどは退職金名目、
治療費や所得補償などの
「福利厚生」でしょう。

ところが、

この福利厚生という言葉に
好意的な経営者はそれほど多くは
ありません。

もはや聞き飽きているのか
ウンザリなのです。

なので、

実際に保険を契約するか
というと難しいでしょうね。

仮に私が保険の募集人だったとしたら、

「福利厚生」というキーワードで
どんなアプローチをするのか

考えてみました。

人が行動を起こすのは
2つの理由があります。

1つは「得られる利益」

もう1つは「避けられる損失」

特に中小企業の経営者にとって
頭の痛い問題は「人手不足」です。

採用しようにも、

面接すらないという状況で
困り果てているわけです。

そこで、求人票を見せてもらいます。

求人票の仕組みを解説して
なぜ反応が無いのか、
必要な情報の記載方法を説明します。

聞く耳を持ってくれようであれば

「この部分に福利厚生を記載することで
反応が上がりますよ」

採用につながるのは
経営者が喉から手が出る「得られる利益」

今や検索してもヒットしない情報は
存在してないと一緒なわけですから、

そこにアプローチすることで
聞き飽きた福利厚生も

新鮮な響きとなるはず。

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◆3・ 編集後記
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明日は、宇佐から日田に移動します。

研修の打ち合わせと
職場環境の改善コンサルですが、

大移動となります。